お友達のおもちゃを奪ってしまう3歳児への叱り方

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おもちゃを独り占めしたり、奪ったり、奪われたり。

子供が数人集まると、子供同士のトラブルがつきものですよね。

お友達のおもちゃを奪ってしまう時、奪われた時にどのように注意したら良いか紹介します。

なぜおもちゃを取るのか

3歳児の子供は、「みたい」「触りたい」「やってみたい」の好奇心で溢れています。

おもちゃを奪うのは、「自分の物」と認識できるようになったということです。

2歳〜3歳くらいまでは、「自分の物」と「他の子の物』の区別がつきません。気になったものは「自分の物」だと思っているんです。

とにかく人が持っているものが気になり、同じ物があったとしてもお友達の物を力ずくで奪いがち。

まだ幼くて我慢するのが難しい。子どもは欲しいから取っただけ。

執着心が生まれたという心の成長の表れです。

「貸して」「いいよ」

 

欲しいものを手に入れる時には、「貸して」と「いいよ」がセットで必要ということを教えてあげましょう。

子供A
貸してー!
子供B
いいよー!

ただ「貸して」と「いいよ」で子供のやりとりが成立してたら大人は苦労しないですよね。

子供は「貸して」と言う前に奪い取るし、自分の遊んでいるものを快く「いいよ」とも言えません。

 

ママ
どうするんだっけ?貸してって言うんでしょ?
ママ
そろそろお友達に貸してあげる順番だよ
ママ
ちゃんと貸せたね!偉かったね
ママ
今使ってるから後でね!順番こしようね。次貸すから待っててね
ママ
欲しかったのに、我慢できて偉いね!
ママ
今は○○くんが遊んでいるから、50秒数えるまで待ってね
ママ
今○○ちゃんが遊び始めたばかりだよ!○時までこれで遊んでよ!

おもちゃを相手の子からとってしまった時の対応

ママ
貸してっていわないでとるのはダメだよ!
ママ
いいよ!って言われるまで待とうね!

相手にも気持ちがあることを気づかせる

おもちゃを取ってしまった場合、「これを使いたかったんだね」と子どもの気持ちをまず理解してあげましょう。

相手の子が泣いていたら「泣いてるね」と事実を伝えます。

泣いた原因は理解している年齢なので、自分の記憶を思い出させましょう。

ママ
あなたも○○ちゃんにおもちゃを取られて泣いたことがあったよね。どんな気持ちだった?どうして欲しかった?
子供
嫌だった・・・返してほしかった・・・
ママ
〇〇ちゃんも同じ気持ちだと思うよ

相手にも気持ちがあると言うことを教えてあげましょう。

おもちゃを取られた時の対応

おもちゃを取った時のことを想像しやすくする

おもちゃを取られてしまった時に共感します。

ママ
急に取られると悲しいね・・・嫌な気持ちになるね

次におもちゃをとってしまった時に、相手の気持ちを想像しやすいようにします。

おもちゃを取られて悲しいから、お友達には貸してあげる。

褒めてあげる

取られても泣かなかった事や奪い返さなかった事は褒めてあげましょう。

ママ
取られちゃって残念だったね。でも貸してあげたの偉いね!

具体的な提案をしてあげる

具体的な提案をしてみましょう。

子供
おもちゃで遊んでたのに取られた
ママ
○○くんが使ったら次は僕に貸してって言ってみたら?
ママ
一緒に遊ぼうって言ってみたら?

おもちゃをとる子への対応

相手の子に教えてあげる

相手の子供へも学びの場になるので、注意してあげましょう。相手の子供も誰も注意しないと好き勝手にしてしまいます。

ママ
貸して欲しい時はなんて言うの?すぐにじゃなくて、次貸してだよ!
ママ
順番だよ。あとで!って言われたんだから、あとでね!
ママ
強引にとってはダメだよ!
ママ
今は遊んでるから取らないでね

何度言っても聞かない場合

怒ってるママ
順番を守れないならママに叱ってもらおうかな!おばちゃんも怒っちゃうぞ
怒ってるママ
強引にとってはダメだよ!今遊んでるから後でね!(笑顔で奪い返す)

まとめ

おもちゃの取り合いは学びの時間です。とても大切なことであり、大人では教えられない事です。

根気強く、真剣に注意しましょう。